原チャツーリングをするようになって、しばらく忘れていたバイクの楽しさを思い出し、ちょうどその頃BUELL のXBシリーズを初めて目にして一目惚れ。
丸目2灯、ホイールのリム近くに付いているブレーキディスク、エンジンの下に配置されたマフラー。
性能云々は全く考えず(知らず)買おうと決意(1月)
ハーレー系のメーカーだという事も知らなかった。

仕事が一段落したので、大型二輪免許の取得に教習所通いを始める(3月末)
で、つつがなく規定時間で卒業。

免許交付の帰りがけに近所のハーレーのお店へ行くも、定休日。
翌日再度お店に行き、XB12RとXB9Sを試乗させてもらう。
中古もあるとの事なので、見せてもらう。
黄色が欲しいと言うと、試乗車を売ってくれるとの事。
その場で購入決定(4月)
対策:


Buellを買う前まではメインマシンはレーサーレプリカ(昔はそう呼ばれていた)ばかり買っていたわけだけど、そういうバイクはハイパワー・ハイスペックだったけど乗りこなすには相応の腕が必要で、当然つくいにはそんなものはなく使いこなせていないという燻りがあり。
また、そういうバイクは峠では面白いけどそれ以外の場所だとポジションがきつくて長距離を走るのは辛かったり。
当時はそんな事気になっていなかったけど、行き帰りの道が楽しいと思った事はあまり無く、実はバイクの楽しさをあんまり判っていなかったのかもしれない。
そんな訳だから、段々と友人達と走りに行く機会が減ってくるとバイク自体に乗らなくなっていったのだろう。
Buellを買うにあたって(形自体はXB-RもXB-Sも好きなので)とにかく疲れにくく・長距離を乗れて・楽しいと感じる・を基準にしたらXB-Sになったのだが、結構自分に合っているらしい。
いや、だからと言って、XB9Sを乗りこなせているかというとそんな事は全くないけど。


タンクとエンジンのデカさが目立ちますが、それ以外はかなりコンパクトです。
国産400クラス並の小ささなどと評されているようですが。

単体の写真だとそれほどでもありませんが、実物を見るとかなり小さいです。
他のバイクと並べてみると写真でも判ります。


SR125と比べても、角度によってはXB9Sの方が小さく見えます。
遠近法の妙というか、タンクとエンジンが見えないと、50ccクラスに(無理矢理)見えなくもない。少なくともリッターバイクには見えません。


600ccと比べてもコンパクト。
形も独特です。

ベルトドライブだったり。

真後ろから見てマフラーがどこにあるかわからないというもの珍しい。

他にもオイルクーラーが横置きだったり、オイルはスイングアームの中で、ギアオイルと分かれていたり、ガソリンはフレームの中だし。
知れば知るほど変なバイクです。
でも、そういう変な所も結構好きだったりして。


乗ってみて感じたこと。

不満点:
満足点:


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