Buellのクラッチレバーは遠い!
つくいの小さい手(短い指)だと指先しかかからないため、握りにくいし割と頻繁に指が痛くなります(握力が無いだけかもしれませんが)
取り付け位置を水平近くにしてなるべく握りやすくしようとしたりはしていたのですが、根本的な解決にはなりません。
以前から気になっていた位置調整付きクラッチレバーへの交換ですが、自分で付け替える自信もなく(あと、面倒)保留のままにしていましたが、バイク屋さんで交換をしてくれる所を見つけた(買った店だとやってくれなかった)ので、交換してもらいました。
フリーダムナナというお店です。Buell乗りには割とメジャーなお店なのかもしれませんが、つくいは知りませんでした。
場所は八王子市(野猿街道と多摩モノレールが交差する交差点の所)です。
ていうか、大学時代に住んでいたアパートからかなり近い所でした。まあ、俺が住んでた頃はモノレールなんて、作るって噂だけで影も形も無かったけどね(フリーダムナナも無かったんじゃないかな?すぐそばのバイク屋で2台ほど買っているけど当時はハーレーの店なんか近所で見なかったし)
なので、非常に懐かしい&大分見違えた雰囲気になっていました。
それはともかく、午後から雪という予報の中、がちがち震えながら行ってきました。
とはいえ、店に入ってからはお任せ状態なので、ぬくぬく暖まりながら雑誌を読んだり、仕事のメールを書いたり……で一時間程度で終了。
ついでに、ブレーキレバーの(水平)位置も調整(正確には元の位置が標準位置。なのだけれど、やたらと斜め下を向いている)してくれて、かなり握りやすくなりました。
肝心のクラッチレバーは……良い感じです。
つくいの手(短い指)でもしっかり握れる様になりました。
遊びが無くなった(ストロークの問題だと思う)のも個人的には好みです。
重さ自体は特に変わっていないと思いますが、握りやすくなったので一瞬軽くなった様に感じます(実際は勘違いですが)
ただし、ストローク自体は変わっていないので、今までは(遠い分)最後まで握りきらずにクラッチが完全に切れていましたが、それだと半クラになっている様です。
なので、今まで以上に意識してレバーを奥(手前)まで握る様にする必要があります。
それでも、今までよりも素早く(簡単に)レバーに指がかかる様になったので、とても握りやすくなりました。満足


回せるダイヤルは3,4,5です(5が一番近い)
個人的に使いやすい位置は4でした。この位置だとレバーの距離も問題なく、切れ方が甘くてシフトチェンジで引っかかる事もありません。
ただし、この位置でも信号待ちでニュートラル→一速のときに結構な頻度で切れが甘い様で嫌な音が出ます。
冷えているとき(?)だけの様で、先日のツーリングでは後半(一時間ぐらい走った後)は問題ありませんでした
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