ヘッドライトバルブ交換
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ETCやナビを付けたので、バッテリーの負担が大きくなったようです。
2〜3ヶ月に一度補充電していますが、満充電にかかる時間が、以前より長くなりました。
(シガーソケットがバッ直の様な気がするので、ナビの常時使用の影響が大きい気がします)
某ページ
を見て、消費電力を減らせそうな気がしたので、ヘッドライトバルブのLED化をすることにしました。
ただし、ハロゲン並の光量のLEDを自作なんて知識も技術もないのでやりません。
市販のLEDバルブ(H8)を使います。
PIAAのTERA FOGという商品です。
(写真右側の左のバルブがTERAFOG。右のバルブがノーマルのH8バルブ)
FOG用LEDなので当然ヘッドライトには光量不足です。
これを昼間点灯用として、ハイビーム側に装着。
夜間は、通常のロービームとハイビームの両側点灯をさせる事にしました。
サンテカのLEDも考えたのですが、ハイロー切り替えタイプなので、配線いじるのも面倒だったし、それほど明るくないらしいので、どうせ前照灯としてロービーム側はそのまま残すつもりなので、ポン付けできるTERA FOGを選びました。
まず、フロントマスクを外します。
自分で外すのは初めてです。
予想通り数カ所ナット側に金属がありませんでした。
プラスチック同士の貼り合わせだけの箇所は締め付け注意です(注意したけど、一カ所嘗めたかも……)
両側点灯させると言っても、配線をいじる気は(当面)ないので、ポジションランプの配線を流用する事にします。
赤丸がポジション
青丸がハイビーム
シガーソケットの配線(黄丸)をポジションの配線から分岐させて、キーオフ時には通電しないように変更しようとも思っているのですが、例によってポジションの配線は4本出ているので、バイク屋に確認してからにするつもりなので、今回はパス。
シガーソケットの配線が緑/黄と赤なので、バッテリーの−+だと思うけど、ポジションの同じ色の配線から取ったら同じ事になりそう(キーオフで切れなさそう)なので、たぶん赤と黒の線を使えば良い様な気はするのだけれど、どうなんだろう?
LEDをポジションに接続して問題なく点灯する事を確認。
ツメが使えないので、タイラップで抜け止め対策。
後は、ハイビームのコネクタを防水用テープで封する。
同様にポジション灯のリフレクター?部分も防水。
片側点灯
昼間はハイビームにしておけば、左側のみ点灯になります。
前照灯としては光量が足りませんが、ポジションよりは明るいし、昼間はどうせヘッドライトだってたいして違いはない気もするのでこれで問題ないでしょう(と勝手に納得)
両側点灯
右側がロービーム(ハロゲン)
左側がハイビーム(LED)
夜間はロービームに切り替えれば、なんちゃって両側点灯になります。
GP1のハイビームは照射範囲が狭く使い物にならないため、元々使っていないので、ロービーム側の光量が(気持ち)増した方が、気分的には良いです。
ロービームはそのうち高効率タイプに替えたいですね(HIDはバッテリー負担が大きそうなので保留)