富士山


今週は丹沢湖に行こうと思っていたところ、前日の夜に友人から須走リベンジに行くと連絡があり合流することに。


富士山方面の定番休憩所となる道の駅山北で待ち合わせ。

さすがに山のシーズンだけあって結構混んでいます。

川向こうのオートキャンプ場にもそこそこ人が入っています。
この辺りはまだ麓なのでそそれほど多くありませんが。

友人到着。
タイミングがずれたのでフレームから切れそうになってます。

山北までは何度も来ているのですが、そのたびに何となく行ってみたかった丹沢湖まで足を伸ばす。
山北から丹沢湖までは4〜5Kmぐらいなので、今までも行こうと思えばすぐだったのですが、その先が道志に抜けられなさそうなので(林道とか未舗装なら抜けられそうですが)行ったことはありませんでした。

湖畔の駐車場。


時間にして5〜6分程度で着きましたが、だいぶ涼しくなります。山北では晴れていたのがここでは曇っていたせいもあるかもしれませんが。
一応行けるところまで行こうと先へ進みますが、ぽつぽつと……。
ほどなくして、大粒の水滴になり、路面もウエットに。
さっさと、引き返す事にする。
山北まで下りてくるとピーカン。見事なまでの山の天気でした。


次の目的の須走へ。
須走入り口からの直線をびゅーえるは3速で引っ張っていたら、R6はあっという間に離れていってしまいました。
ギアを落として加速するも当然追いつけるはずもなく2・3速ゼブラまで、4速もかなり回しましたが、人間の方に(風圧とびびりで)リミッターがかかりました。
なが〜いはずの直線が、あっという間でした。
で、くねくね道の方もほぼクリアラップで走れました。
二週連続で来たおかげで、コーナーの感じもだいぶ憶えていたので、結構良いペースで気持ちよく走れました。
友人もSRだと全然登らなくてきつかったが、今回は気分が良かったとの事。
で五合目到着。のはずが、五合目までまだだいぶある辺りでなぜか渋滞。

駐車場渋滞がまさかここまで来ているのか(ある意味正しい)と、交通整理をしているおじさんに尋ねると、観光バス(大型車両)の通り抜けが出来なくなるからここで止めているとの事。
なぜかと言うと。

駐車場に停められなかったクルマが、ここまで縦列駐車している。
この状態だと、普通車のすれ違いでもぎりぎりなので、観光バスとのすれ違いが当然不可能。
しかし、五合目まではまだだいぶ距離があったはず。この辺から歩くとなるとかなりの時間がかかる……
まあ登山目的で来ている人なら(それが普通)一合分ぐらい余計に歩いても平気かもしれませんが。

※翌日テレビを見たら、富士山山岳駅伝をやっていた。前日の須走渋滞は駅伝関係者や見学者とかのクルマだったのかも。

五合目到着。

降りそうな天気。

と思っているうちに、ポツポツと・・・

あっという間に土砂降り。

雨具を着込んだり準備が忙しそうな人たちの横で今回もこけももソフトを食べる。
一時間ぐらい雨宿りをしていると、ようやく雨が止みました。

路面はびしょ濡れ。
当然バイクもずぶ濡れ(写真は拭いた後)
晴れ間も見えてはいるけど、またいつ降り出してもおかしくない空模様なので、さっさと下山する。


須走を下り、県道151から富士サーキットの脇を通過し、三国峠へ向かう。



左が富士スピードウェイ。の境界フェンス。

そして、三国峠を普段とは逆側から登る
いつもは急な下りで楽しいと言うよりは怖い感じなのですが、コーナーが面白そうな感じなので登ってみたかったので。
で、登ってみたらやっぱり楽しかったです。
友人は路面が悪い上傾斜が急でフロントに接地感がなくて怖かったそうですが、XB9Sは普段からそんな感じなのであまり気にならなかったです。

前回と同じ場所で停めて撮影。
今回は湖もちゃんと撮れました。
雄大な自然を前に開放感に浸る(?)の図。


パノラマ台よりもこの辺りの方が明らかに景色が良いです。

前回で友人が自分しか人物が写っていないとクレーム(?)があった(撮影者なので当然つくいは写らない)ので、一応本人。
逆光でなんか光ってる。


三国峠を下って道志へ入る。

遅いトラックがいてペースが上がらず。



道の駅どうしで遅い昼食。

おこわとポトフ。
思ったよりも美味しかったのでラッキー。


まったり休憩してどうしを出発。
道なりに解散。
つくいは県道64−県道513−412−246−16−裏道(横浜町田ICからの定番ルート)で帰宅。
合流渋滞等多少はあったものの、割と良いペース(246以降はむしろハイペース)で到着。

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