JAZZ LV Plus B4/400

GeForce4 Ti4200を買ってしまっていい加減散財生活に終止符を打たないと大変なことになると思っていた矢先にこれだ。


この形は最初に見たときはインパクトが強かった。


上から見たところ。
最上部には電源と、FDD様のマウンタがある。


斜め下から見たところ。
電源(Varius400)に(おそらくは)冷却用のファンが付いている。
Varius335にはそんな物付いていなかったので、出力が上がってファンを付けないといけないぐらい発熱するようになったと言うことなのだろう。
音も消費電力も大きくなるのだろう。


このケースをメインマシンに使うことにするので、今までメインマシンに使用していたケース(MT-PRO1200)から中身を取り外す。
今回2台を見比べてみて思ったが、MT-PRO1200の方が作りは良い様だ。
おそらく、設計が新しいのでいろいろと考えられているのだと思う。サイズも大きいので内部スペースも余裕がある。まあ、YA103に比べるとどちらも余裕のサイズなので全く気にならないが。

本来はメインで使うマシンはMT-PRO1200のままの方が良いのだろうが、そこは趣味の問題なのでJAZZをメインマシンにする。


マザーボードを外したところ。
CPUが付いたままなのは、外すのが面倒だったから。


拡張パネルと一体型のマザーボードホルダー(と言うらしい)をケースから外して


マザーボードを固定する。


ケースに固定し、FDD装置も付けてしまう。場所が場所なので先に付けても邪魔にならないのは利点(なのか?)


DVD-ROM装置とHDDを付ける。
その後、配線関係を全て接続し、カバーを付ければ組み立て完了。


ケースファンがカバーに付いているので、カバーの取り外し時は少しだけ注意が必要だ。


JAZZとMT-PROを並べてたところ。
しかし、JAZZは生産終了記念で半額近くになっていたとは言え、ケース2台で6万近くも投資してしまうとは。一年前には考えられなかった事だ。と言うかアホですか俺。


カバーを閉めて、ポチッと電源を入れてみる。
中身の構成が変わったわけでは無いので、特に問題もなくOSは立ち上がる。
LEDが結構目立つ。

このケースには、ファンが全部で4つ付いている(CPU用×1,電源冷却用×1,吸気用×1,排気用×1)ので、マザーボードから全て供給出来るか心配だったが、D850MVにはファン用電源コネクタが4つあったので問題なかった。
しかし、それ以外に電源本体のファンとGPU用ファンもあるので、やたらとファンの多いマシンになってしまった。
予想通りやたらと五月蠅いマシンになってしまった。
マシンの稼働音は多少五月蠅くともそれほど気にならない方(何せ以前は仕事でEWSを端末として使っていたので)だったのだが、これは結構気になるレベルだ。
本当にここまで必要なのだろうか?
稼働時(特に負荷等をかけていない状態)の温度はこんな感じ
この温度が、高いのか低いのか良くわからんが。
ちなみに、会社で稼働しているYA103は組み立て時からケースファンとGeForcePROが追加された状態でこんな感じ。あんまり変わらないか。まあ、家と会社では室温がだいぶ違うので単純な比較はできないけど。

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