秩父


先週今週と週末の天気は悪かったのですが、今週は回復方向に向かったおかげで、ツーリングに出かけました。
天気予報では日曜の方が降水確率が低かったので日曜に出かけました(が、結局降られました)


友人宅前に集合。


新青梅-青梅街道-青梅秩父線?-R299で道の駅果樹公園あしがくぼで休憩。

青梅秩父線?で雨に降られ、寒いし一気に疲れました。

おろしたてのツールバッグが……
それより、泥除け効果がねー。写真を撮っていませんがヘルメットまで跳ね上がっていました。どうにかしてよエリックさん。

革パンもブーツも跳ね上がりで汚い。
晴れたら良いな〜と、温かい飲み物で暖を取って出発。

R299を(一部県道を使いつつ)進み、さざ波岩で休憩。

恐竜の足跡があるそうです。

ステゴサウルス(?)の石像。
チープさが期待を持たせてくれます。

赤丸の所が恐竜の足跡だそうです。
素人が見てもただの穴ぼことでこぼこにしか見えない。
そしてなにより、ボタンを押して流れる解説と音楽がもの悲しげで、哀愁を醸し出していました。


気を取り直してお昼の目的地木古里へ向かいます。

到着……するもお休みでした。

定休日じゃ無いはずなのに……。

仕方がないのでR462を進み、道の駅上州おにしの向かいの蕎麦屋に入りました。


自分の所で挽いているらしい。

天ぷら付きそば定食……だったかな?
時期的にはせいろにしたいところだったのですが、寒かったので温かい蕎麦を選択。
麺のコシはいまいちでしたが、つゆの味は(醤油味が強かったけど)割と好みでした。


R462-県道13-R140で定峰峠へ向かいます。
以下、写真多めです。
と言うか、走行中の片手運転は危険ですので真似しない様に(もしくは自己責任で)

道がそれっぽくなって来たので撮影開始。



いよいよ定峰峠へ入ります。








秩父側からの登りはセンターラインを引けるほどの道幅は無く、ブラインドコーナーばかりですが、道の状態は良かったです。
それもこの辺りまでですが。

展望が出来そうな所があったので、停まる。


狭い所なので何台も停められそうにはない。
道も段々と荒れ始めています。
この先からはペースが上がり、直ぐに下りに入ったため写真はありません。
下りに入るとセンターラインがありましたが、路面状態は悪くなりました。
前を走っていた女性ライダーは一度はらみかけ……と言うか、オーバーランしました。なんとか堪え転倒はしませんでしたがかなり危なかったです。
当然ですが我々は煽ったりしていません。が、きっとプレッシャーを感じていたのだろうと思います。
安全に抜ける様な場所もなく、おとなしく後ろを付いて行くしか無かったので仕方がないですが。きっと追い越させるという考えも回らなかったんだろうな〜。
追い越させる考えも回らないと言えば、R299でマスツーリングしていたOFF車の最後の一台だけどんどん集団から離されていったけど、後ろを見る余裕が無かったのか、追い越させてくれなかった。と言うか、コーナーをかなりおっかなびっくりと言う感じだったけど、ツーリングで慣れていない人をしんがりにするのはまずいでしょ。


定峰峠を抜けて道の駅おがわまちで休憩。
写真は撮るのを忘れました。
たぶん、自覚はあまりなかったけど、この辺りで既に疲れていたんだろうな〜。

県道30を南下し狭山市の辺りでR16に出て、友人とはその先で別れました。
この辺りから疲労を自覚しだし、多摩川沿いを走っている頃には久々に頭痛になりました。
経験上、このまま休憩すると頭痛が激しくなり走り出せなくなるのは予想できたので、一気に家まで走りきる事にしました。

結局、道の駅おがわまちから休憩無しで家まで走りきってしまいましたが、反動で何もする気が起きず泥だらけになったBuellの洗車もせずにダウン。
何もする気は起きなかったので、夕飯と風呂と翌日の(仕事の)打ち合わせの準備だけしてPM11時には寝てしまいました。
距離にして350Kmちょっと、渋滞も殆ど無しのかなり良いペースだったので、ここまで疲労する要因はなさそうなのですが……雨に打たれて寒かったのが効いたのか、前回の富士山の時の肩こりといい単に不摂生で体がなまっているだけなのか。

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